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胸にしこりがあるから乳がんだとは限らない

バストを触ってみて、しこりがあった場合、乳がんだと判断したほうが良いのでしょうか?しこりがあるとしても、そのしこりが絶対に乳がんであるとは限らないです。しこりがバストにできているとしても、乳がん以外の病気になっている可能性があります。

 

しこりがバストにできている場合、乳がんのほかにも、乳管内乳頭腫や繊維腺腫、乳腺症などといった病気も考えられます。治療が必要な病気もありますし、治療をしなくても自然に治っていくものもあります。しこりがあったとしても、そのほとんどの人は、乳がんではなく他の病気になっています。どれくらいの割合かというと、しこりに気づいた人の8割から9割ほどは、乳がん以外の病気と診断されているのです。

 

反対に乳腺症になっている場合がとても多くなっています。乳がんの場合は、悪性腫瘍ということになりますが、乳腺症は良性腫瘍となっていますから、治療をしなくても完治していきます。また、同じく良性腫瘍となっている繊維腺腫と乳がんを間違ってしまう人がいるのですが、この繊維腺腫は、若い女性のほうがかかることが多いです。若い間に乳がんになってしまうと将来不妊のリスクや育乳ができない危険があるので注意が必要です。

 

しこしが大きくなっている場合、CTなどを取らなくても、触っただけで悪性腫瘍なのか、それとも良性腫瘍なのかが分かる場合もあります。悪性腫瘍の場合は、固さがあり、押したとしてもまったく移動することがないのですが、良性腫瘍の場合は、柔らかく、押したら移動をするという違いがあります。ただ、自分の判断では正しく判断をすることはできないですから、しこりができた場合は、病院で診断をしてもらったほうが間違いなく良いです。